2年生の総合学習では、3~6人のグループに分かれ、それぞれの興味・関心をもとに勝山創生案を考え、実現を目指す活動を行っています。

 

そのなかで、1・2組の生徒3人で活動している7班は、近年被害が増えている害獣(熊やいのしし、しかなど)を有効活用し、勝山の知名度を更に上げるためにジビエ肉としてブランド化したいと考えています。

 

そのため、まず、害獣の種類や、駆除の方法や加工方法について学ぶため、 奥越農林総合事務所の方に来ていただき、講義していただきました。

 

 

 

 

 

 

 

 


害獣の種類、猟をしていい期間、全国ではどのように活用しているところがあるのか、など、詳しく教えていただきました。

同じ奥越地区でも、勝山と大野では捕まえられた害獣の種類や捕獲数が違うこと、加工するための施設を作るにはどのようにして施設を建て、運営しているのかについて聞くことができ、今後自分達の創生案を実現するため、どのように動いていくと良いか聞くことができました。

 

今後、実際にジビエ肉をブランド化できるように活動を進めていきたいですね。