福井県立勝山高等学校

本校日本文化部が、1213日(日)に福井県営体育館で行われた「はぴりゅうフェスタ2020~みんなの発表会~」に出演しました。

「はぴりゅうフェスタ」は2013年より、スポーツ体験に加え、文化や観光、食などを取り扱う複合型イベントとして開催されています。今年はコロナウィルス感染拡大防止のため、規模を縮小してステージプログラムをメインとした形での開催となりました。

日本文化部はステージプログラムに出演し、「真夏の左義長」、「笑顔に会いたい」、「恐竜行進曲」の3曲を演奏し、保護者の方を中心に、多くのお客様にご覧頂きました。

本イベントが、日本文化部にとって今年最後の公演となりました。来年はより多くのお客様に演奏を聴いて頂けるよう、コロナ禍の収束を祈りつつ、より練習に励んで参ります。ご来場頂いた皆様、ありがとうございました。

本校ボランティア部は、先日、大日園ステップハウス利用者の方々とボランティア部生徒との交流会を開きました。今年はコロナ禍でボランティア活動をしづらい状況ですが、今回ステップハウスさんは、感染症対策をしたうえでの交流活動を受け入れてくださいました。

就労継続支援B型について知るため、ステップハウスへ9月18日(金)に一度訪問させていただき、職員の方へインタビューを行い、施設での取組や行事、支援する立場の方々のお仕事などについて学びました。そのうえで今回の訪問の準備を行い、利用者の方と感染症対策をしつつ楽しい時間を過ごせるよう、ソーシャルディスタンスを保ちながら交流する方法を考え準備をしました。

交流会では、拍手リレー、ジェスチャーゲーム、絵しりとりを行いました。利用者の方々は、職員の方と一緒に、笑ったり悔しがったりしながら、生徒たちの企画を時間いっぱい楽しんでくださいました

ステップハウスの職員の方々には、風通しの良い会場の準備や、検温、消毒、マスク着用など、この企画のためにたくさんの協力をしていただきました。本当にありがとうございました。

ボランティア部ではこれからも、今置かれた状況でもできる活動に取り組みたいと思います。応援よろしくお願いします。