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自分を考える 自分で考える
勝山高校の探究は、個人テーマの決定からはじまります。 個人テーマは、自分自身の興味や関心に基づいて決めていきます。誰かがこれをやりなさいと決めるわけではありません。でも、いざ自分でテーマを決めるとなると、なかなか難しいものです。だから、自分のことを自分で考えてみることから探究ははじまります。そして、自分で考えたことを周りの人と話す中で、少しずつ自分のテーマが見えてきます。


いろいろなものに触れる
自分のことが少しわかっても、さらに「!」「?」と感じることを探して、いろいろなものに触れていきます。県立大学の先生方による「リレー講座」、勝山市内の様々な企業が参加する「キャリア・探究合同ショートセッション」など、いろいろなものに数多く触れて、自分だけのテーマを作っていきます。


自分の言葉で話す 皆で話す
年に2回、自分の探究の状況を皆で話し合うラウンドテーブルを行います。大学の先生方や地域の企業の方、保護者の方々、時にはリモートやメタバースも利用して日本全国から、探究に取り組む人たちにも参加いただいて、語り合う、聴き合う場を設定します。話すことで自分の考えをまとめ、聴き合うことで自分自身の振り返りにもつなげます。勝山高校の探究の目玉のひとつです。


研修型修学旅行
2年次には、探究活動を主とした探究型の修学旅行を実施します。全体の日程と行先は学校が決めますが、具体的な見学先は自分たちで決めます。そこでどんな探究を行うのかも。
令和5年度は、東京方面を行先に実施しました。令和6年度は海外(シンガポール)も行先に加え、国内(東京方面)との選択型研修旅行を実施します。また、3月には希望者を対象に東京への研修旅行を実施しています。

