福井県立勝山高等学校

2年生の総合学習では、3~6人のグループに分かれ、それぞれの興味・関心をもとに勝山創生案を考え、実現を目指す活動を行っています。

そのなかで、1・2組の生徒3人で活動している11班は、奥越地区の特産物、「勝山のさといも」がもっと有名になって、多くの人に知って食べてもらいたいとの思いがあり、PRする方法を考え、さといもを活用したレシピ開発に取り組むこととなりました。

 

 

 

 

 

 

12月16日には考えたレシピ案について、フードユニットnishokuとして活動されている三嶋香代子先生と奥越農林総合事務所の方に助言を頂き、12月23日と1月6日に実際に調理実演と試食を行いました。

 

 

 

 

 

 

 

調理実演を2回行う中で、食材の分量や大きさ、焼き方、盛り付け方、栄養のバランスなど、工夫点を多く教わり、調理の手際も良くなってきました。

 

 

 

 

 

 

作った料理は奥越地区でお勤めの栄養教諭の方や、学校の教職員・クラスメイト等に実食してもらい、意見をもらいました。

 

 

 

 

 

 

 

今後、この開発したレシピをさといもPRのためにどのように活用していくか、考えていきたいですね。

15日(火)、野球部しろきこども園にて雪かきボランティアを行いました。勝山市社会福祉協議会の方々と協力し、園入り口の駐車場と非常通路の確保のため、約2時間みっちり活動に取り組みました。

 

 

 

 

 

 

現在野球部員は4人で1チームが組めないほど少数ですが、そのぶんチームワークはバッチリ。慣れた手つきで雪かきをすることができました。

日頃の活動では中々地域に貢献したり、感謝されたりすることはありませんが、今回の活動で「お世話になっている地域への感謝」を形として示すことができました。

今後も休日を中心に活動に取り組んでいく予定です。

後期生徒会では、勝高の良い伝統を残しつつ、新しい視点で、学校の不便さを減らし、勝高生が楽しい学校生活を送れるよう、何かできることは無いか、と考えてきました。

その中で、「コロナ禍ではあるけれども勝高生に学校生活を楽しんで欲しい」、「3年生は進路実現のために頑張っているので、少しでも元気や、癒やしになって欲しい」という思いから、玄関イルミネーションを計画しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

生徒玄関のガラス戸にイルミネーションライトを取り付けています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

期間は短いですが、勝高生みんなに楽しんでもらいたいです。

 

また、2学期中に行った生徒会企画のアンケート結果についても、話し合いを進めているので、今後、その結果をもとに他の活動も計画していきたいと考えています。お楽しみに!